京王電鉄HPも改ざん…新型ウイルス(読売新聞)

 JR東日本やホンダなど4社のサイトが改ざんされ、新型コンピューターウイルス「ガンブラー」が埋め込まれていた問題で、新たに「京王電鉄」(東京都多摩市)、「ローソン」(品川区)などの4サイトでも、ガンブラーの感染が確認されたことが6日わかった。

 これで、少なくとも企業などの8サイトが改ざんされたことになり、閲覧者延べ約7万7000人に感染の恐れがあるという。

 京王電鉄の発表によると、改ざんされたのは同社の高尾山観光のキャンペーンサイト。昨年12月16日夜に改ざんされ、今月4日深夜にサイトを閉鎖するまでに約1900人の閲覧があったという。同社には昨年12月31日、閲覧した人から「サイトに問題があるのでは」とのメールが届いていたが、年末年始の休暇中で気づかず、今月4日になってサイトを閉鎖した。

 ローソンでも昨年12月28日〜30日に、就職希望者向けの採用サイトが改ざんされ、約450人の閲覧があった。また、民主党東京都総支部連合会(東京都連)では、昨年12月25日〜今月3日に政策紹介などのサイトが改ざんされ、閲覧者数は約4300人に上った。洋菓子メーカー「モロゾフ」(神戸市)では、今月4日夜〜5日昼にサイトが改ざんされ、約3800人が閲覧していた。これまでにJR東日本など4社のサイトで、昨年末に改ざんが確認され、合わせて約6万6400人が閲覧していた。

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