民間人校長に辞令交付 中原氏、採用騒動「軽率だった」(産経新聞)

 橋下徹知事の友人で、大阪府立高校の民間人校長に決まった弁護士の中原徹氏(39)への辞令交付式が4日、府庁で行われ、中原氏は「国際社会で活躍できる若者の育成の一助になれるよう頑張りたい」と抱負を述べた。辞令は非常勤嘱託員で、研修を経て4月1日に正式採用される。現職校長としては全国最年少となる見通し。

 採用については「口利き依頼は一切していない。批判もあるだろうが、採用を辞退するほどの違法性もないと思う」と述べたが、河崎大樹特別秘書に採用についての問い合わせメールを送ったことなどについては「軽率だったと反省している」と陳謝。橋下知事との関係については「教育現場の声を正しく伝えられるよう、いい意味で教育現場と知事の間の橋渡し役になれればと思う」と話した。

 採用をめぐっては、中原氏が待遇などについての問い合わせメールを河崎氏に送信。河崎氏は府教委に対し「知事の友人が受験する」と伝え、知事注意処分を受けている。府教委は不正がなかったかを調査をしたが「採用に影響がなかった」としている。

 中原氏について橋下知事は「今までの先生が考えている視点とは違うものを持っている。アジアの他の人材と競争しても勝てる人材を育成するため頑張ってもらいたい」と話した。

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